おがた林太郎個人ブログ

治大国若烹小鮮

党内の総括

 先日、党内で参議院選挙の総括会議がありました。テレビで映ったのは「両院議員総会」で、私はあそこでは挙手をしませんでした。むしろ、その前にあった九州・沖縄ブロックでの総括会議で発言しました。


 ちなみに、私は何となく「総括」という言葉があまり好きではありません。特定の政治団体に特有の使われ方をする言葉でして、特に連合赤軍においては、ただのリンチの口実に使われていたことわけでして、個人的には「なんで、こんな言葉を使うのかな。『反省会』ではいかんのか?」という気がしています。


 私はあれこれと話しましたけど、主たる部分はこんな感じでした。


● まあ、総理が替わったら支持率がV字回復したので、気分がポーッと舞い上がって、全体として調子に乗ってしまった側面はあると思う。

● そもそも、うちの政党には「政治主導というのは、役所の振り付けを一切拒否して、政治家が自分の思いを好き勝手に語ること」と勘違いしている人がいる。そして、政権交代後も党全体の底層にそういう文化が残っているような気がしてならない。これは党幹部、国務大臣を始めとする党全体の問題。

● 最低限の「口裏合わせ」はできるようにしないと、似たような失敗はまた起きる。


 私は、党執行部だけが責められるべきではないと思います。選挙で痛い目に遭ったにもかかわらず、まだ、所属議員の中には、党見解と真反対のことを対外的にバンバン喧伝している人がいます。それは2つの理由があって、「そういう人が(少なくとも気分の上では)満足するまで意見を表明できる場が不十分」、「決まったことに従うという基本的な文化が不足」ということです。


 与党の道は茨の道、改めてそう感じます。